山田接骨院のホームページへのご訪問、ありがとうございます。

(この記事は2017年6月26日に更新されました。)

 

私は名古屋市東区車道にある、山田接骨院の柔道整復師、山田敏貴と申します。

以後、よろしくお願いします!

 

「カラダを痛めてしまったけど、どこへ行ったらいんだろう?」

「どうもカラダの調子が悪くて心配だ。どうしよう?」

 

皆さん一度はこんな不安な思いをされているかと思います。

幸い日本では医療が発達し、たくさんの医療機関、その他の施設から好きなところへ

自由に選んでかかることができます。

 

でも多すぎる選択枝は逆に迷いのもと。わからなくなってしまいますよね。

そんなアナタの、少しでもお役に立てればと、このページを用意しました。

まずは・・・

 

★病院、診療所(クリニック)

 

これらはどちらも医師が医療を行うところです。入院ベッドが20床以上で病院、それ以下は診療所(クリニック)といいます。

医師がいなければ、これらの名称は使うことは許されません。(医師法31条)

 

健康保険を使って、様々な病気を専門的に治療するところです。

 

医師は専門性が高く、診療科目によってかかる医師をさがすことになります。(内科、外科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科・・・など)

医師とその業務を補助するスタッフ(看護師、診療放射線技師、理学療法士、医療事務・・・など)により運営されています。

 

私のような柔道整復師がお世話になるのは主に整形外科の医師です。

 

医師は患者さんの症状を診察し、レントゲンやMRIなどの機器を駆使して傷病名を診断します。

それから必要に応じてリハビリや薬などを処方します。

 

私も医師のもとで修業させてもらい現在があるのですが、医科では医師の指示で治療、リハビリをおこないます。

リハビリスタッフが勝手に治療方針を決定、変更することは基本的にできません。

 

 

次に

 

★接骨院(整骨院)ほねつぎ

 

当院、山田接骨院もこれにあたります。

接骨院と整骨院は同じです。「ほねつぎ」はやや古い名称といったところでしょうか?

柔道整復師という国家資格所持者が施術をおこないます。

 

柔道整復師は日本において医師以外で、骨折と脱臼の処置を許されているただ1つの資格です。

骨折、脱臼の応急処置、捻挫、打撲、肉離れに対する施術に健康保険を適用することができます。

 

骨折、脱臼の応急処置の後は、医師のもとへ送らないといけません。

医師の同意がもらえれば、その後も施術が可能です。

 

捻挫、打撲、肉離れは接骨院だけで施術できます。

これらのケガに対してそれぞれの資格者が、自分が身につけた技術で施術にあたっています。

施術はそれぞれの院の独自性が表れるところで、ウデの見せ所でもあります。

 

注射や投薬はできませんが、患者さんの持つ自然治癒力を最大限に活かして

ケガを治癒に導きます。

 

必要に応じてケガの固定、電気など物理療法、手を使う手技療法を行います。

 

 

 

次は

 

★鍼灸院、マッサージ院

 

鍼治療は鍼師(はりし)、お灸の灸師(きゅうし)、マッサージ師(あんまし)というそれぞれ別の国家資格所持者が施術をおこないます。

3つの資格を同時に持つ資格者も多いです。

 

医師の処方箋があれば健康保険を使うことができます。

 

鍼、灸は東洋医学のツボに施術をおこないます。

マッサージ師は体の疲れ、コリに対する施術でおなじみですね。

 

ツボを刺激することで患者さんの自然治癒力を引き出します。

 

健康保険外の施術料金は院によって様々です。

 

 

★整体院

 

整体師は決められた資格はありません。

カイロプラクティック、○○療法などの民間資格を独自に学んだ人、

病院で勤めていた理学療法士などの有資格者が独立した人など

色々な人が施術しています。

 

行かれたらどんな資格を持っているか、聞いてみると良いでしょう。

 

やっている事、施術料金など、いっさい決まりが無いので

患者さん一人ひとりに合うかどうか、が重要になってきます。